【以下、音源の女性〇〇〇〇様から悪田あてに届いたお便りの概要です】
「こころの通う管理㈱」 マンション管理部 悪田権三 様
先日電話で話しました通り、隣人( △△△号室)の一方的な文句、罵声に悩まされています。入居3か月後以降、現在のところ、6回もの文句と罵声があり、その経緯をメモにとっています。
以下に挙げます。
20〇〇年〇月引っ越しで入居、3か月後20〇〇年〇月〇日4時前、私のゴミ捨て時、ドアの開閉音で文句 ( △△△号前の廊下にて)〇月〇日4時、同様の文句(同じ場所にて) 〇月〇日4時、同様の文句(同じ場所にて)〇月〇日3時20分、同様の文句(同じ場所にて)昨年は4回、ゴミ捨て時、ドアの開閉音で文句を言いました。 ( 〇〇〇号前の廊下にて)
20〇〇年〇月〇日4時、私のゴミ捨て時、私に罵声を浴びせました(自分の部屋の廊下側窓を開けて)
〇日後の〇月〇日4時、前回より長い罵声を浴びせ、最後は「気を付けろ!」と吐き捨てました(窓を開けて)
今年は現在の所2回、ゴミ捨て時、文句から罵声にエスカレートしました。 (自分の部屋の廊下側窓を開けて)
以上ですが、私の緊張がずっと続き、特に早朝2時から7時頃にかけては、緊張のピークに達し、音が出ないよう最大限の注意をし、抜き足差し足で歩いています。
ごみ出しの時間は、6回目の罵声の翌日以降、1時間半遅い5時半に変更しました。
しかし、文句や罵声の「恐怖と不安」で、毎日「ビクビク,ドキドキ」しながら生活している状況で、体調も、すっかり悪くなりました。
悪田さんの話は「当事者間で解決してほしい。私が相手に話して逆上したら、困るので・・という主旨だったと思います。
相手が冷静に話しの出来るような人物でしたら、解決も可能です。
しかしながら、現実の相手は、窓を開け、一方的に罵声を浴びせるような「感情的な人物」です。
話し合いの出来るような「理性」は存在するでしようか?
相手に何か言おうものなら、逆上して、更に揉め、悲惨な結果になる、ことが非常に心配です。
解決するのは、両者が冷静に相手のことを考える「精神的な余裕」すなわち「理性」を持っている場合であると考えます。
私たちは、常に心の通うコミュニケーションとサービスを第一に考えています。
今後も、「こころの通う管理㈱」の「心の通う管理」という普遍的なテーマを掲げ、、こころの豊かさが宿る充実した生活環境を実現、そして、それらにまつわる皆様のご要ご要望にお応えするよう努めてまいります。 「こころの通う管理㈱」の代表取締役◆◆◆◆氏の挨拶から抜粋) |
「こころの通う管理㈱」の代表取締役は、このように「心の通う管理」に重点を置き、そのための「企業努力の意向」を述べられています。
この中の「生活環境」とは、まず、周辺における物質面。
精神面におけるの全体的なものです。
決して、「施工・工事・修理」の物質面だけの環境ではなく、入居者の精神面の環境も含めた、「物質精神両面の環境」を作る役割の充実こそが、「心の通う管理」と言えるのではないでしようか?
マンション管理会社によっては、入居者のトラブルに関しては、終始一貫して「業務の範囲外、責任を負わない」方針を取っている会社があるそうです。
しかし、入居者・区分所有者は、管理会社にとって「お客様」なのですから、相談があった場合、十分に話を聞いた上で、出来る限りの協力をする、というのが当たり前なのではないでしようか。
管理会社は、入居者が気分よく、住みやすい環境で住めるように、入居者の気持ちに沿った「温かく親切な対応をする」といった「基本的な役割」を実行し、最大限の協力をすべきだと思います。
例えは、私のような相談があった場合、相談者には、過去にあったトラブルで解決した事例を紹介します。又、相手には、「〇〇〇号室の音に過敏にならない方法」(寝室を〇〇〇号室玄関から離れた部屋に変更する、〇〇〇号室の歩み寄りの状況を伝える)をアドバイスしたり、「共同住宅に住む者の心構え」を教える、といった相談者と相手の「橋渡し」の役割を果たせば、両者の「歩み寄り」が可能になり「解決」につながることがあるのではないかと考えます。
私自身は、出来る限りの努力をしています。特に、早朝は音が出ないよう、抜き足差し足で歩き最大限の注意をして行動し、ごみ出しの時間は、6回目の罵声の翌日以降、1時間半遅い5時半に変更しました。
相手は、一戸建てではなく、「共同住宅に住む者の心構え」として、「生活音」がするのは当たり前であり、「ひつとひとつに目くじらを立てない、心の余裕」と「お互い様の精神」(助けたり、助けられる場合がある)を持つのが必要不可欠であることの認識が無いのでしようか?
相手は、私の歩み寄りに協力心は無いのでしようか?
相手は、私の歩み寄る協力心に気付いていないのでしようか?
非常時は、隣の家のべランダが避難場所になる可能性もあり、隣同士は、大切な関係にあると思います。
私の、ほぼ要望が叶った、探し求めたマンションの「〇〇〇号室」を離れたくありません。
一日も早く、文句や罵声の「恐怖と不安」の無い、毎日「ビクビク。ドキドキ」の緊張感の無い気兼ねなく、気分よく、安心して住める状況になってほしいと心から願っています。
そのために、管理会社の悪田さんに、当事者間の「橋渡し」の役割をお願いしたいと思います。
万が一、最近のニュースによくある大事件にエスカレートした時、管理会社の担当者が「そんな状況とは聞いておらず、知らなかった」という事態にならないために、私は今後も、相手の状況について、順次、悪田さんに報告しますので、是非とも、「心の通う管理」を、お願いしたいと思います。
20〇〇年〇月〇日 〇〇〇マンション〇〇〇号室 〇〇〇〇
【以上が悪田に届いたお便りの概要です。悪田はこのお便りを拝見し、「曲解」とは「上げ足」を取るためのアイテムとして使用すると便利なものだなぁと感じました。また、人ん家の寝室を変えろなんて、物凄い発想ですね笑 皆さんはどのようにお感じになりますでしょうか。悪田が考える答えは単純で、隣の騒音(罵声)で困っている(命の危険を感じる)のなら、警察を呼べばいいと思います。しかし、それではあまりにも敷居が高く、実は緊急性(窮迫性)などない。「こんなつまらんいさかいでお巡りさんを呼んだのでは笑い者になってしまう」という具合に、当事者にとって都合が悪い。だから「都合の良い管理会社を使ってヤレ」となるわけです。残念ながら悪田は、第一線を退きましたので、音源のお客様から、この案件に関するご報告をいただく機会はなくなりました。もちろん、同案件は、逐一、上司に報告し、後任にも引継いでおりますのでどうぞご安心下さい。以上でこの回を終了致します。ご覧いだきありがとうございました】