教習所へ入校しました

・悪田権三は、GW明けの2022年5月6日、山形県の教習所に入校致しました。

・住まいの神奈川県平塚市を出発し、ゆっくり、のんびりと、ほぼ、平場を走って到着しました。

【視力検査】

・入校してすぐに、視力と色覚検査、それに深視力検査が行われました。深視力検査とは、距離感を測るための検査で、左右2本の棒が固定され、その真ん中に前後に動く1本の棒があり、左右2本の棒に重なった時点で申告をするものです。

・前後2センチの範囲で連続3回成功すると合格です。

・話では聞いていましたが、これが意外と難しいです。

・悪田は何度か失敗しましたが合格することが出来ましたが、同日に入校した他の教習生は、再試験、再々試験・・・の人がたくさんいました。

・判定していた教官の話では、コツは「慣れ」だとのことですが、事前に動画でトレーニングを積んでおくべきだったと後悔しました。

【はじめてのバス乗車】

・入校に必要となる書類を作成した後、驚いたことに、すぐさま乗車の教習が開始されました。

・悪田は「昔の普通免許」、現在の「中型8トン限定」免許を持っていますが、ボディの長いトラックの運転経験は少なく、正直、かなり不安でした。

・まずは教官が見本走行を見せてくれましたが、自分が実際にコースを走行する段階では緊張のあまり、かなりフラフラでした。

・「誰でも最初は初心者」「最初は誰しもこんなもの」と自分に言い聞かせながら、時折、教官から「普通車と同じ感覚てハンドルを切るな」などと叱られながら、2時間の乗車をこなし、何とか、初日の乗務を終えました。

【寮生活】

・学科をふたつ、その後、適性検査を受け、教習所指定の寮に向かいました。

・寮までの送迎は、教習所のバスがあるのですが、マイペースで動きたいため、送迎は不要であることを申告しました。

・寮に到着すると、寮監(警察の独身寮では管理者を、そういう名称で呼んでいます)からの諸注意をいただきました。

・しつこいくらいの注意事項として「食堂利用時間の徹底」「カードキーの紛失防止」「ゴミの分別」「指定場所での喫煙」「門限の徹底」「禁止場所への立ち入り」「異性の立ち入り」を繰り返されましたが、悪田としては、ややうんざりな内容でした。

・しかしながら、周囲を見渡すと、若い教習生が大勢いることや、過去には、規律違反で退校処分になった教習生が大勢いること、地元を離れ、開放的な気持ちになってしまうことを憂慮しての規律保持であることを理解しました。

・実際に、居室は二人部屋(悪田は一人部屋)で各室にお風呂、トイレ、洗濯機、ベッド等が完備されています。

・それに、最寄駅の構内にある温泉施設の利用券が、毎日、ただでいただけるという、豪華特典がついていますので、今後、利用してみたいと思いました。

・食事がとっても豪華でおいしいです。やはり若者向けの設定なのでしょうか。悪田は毎回「ごはん少な目でお願いします」とお伝えしていますが、これを告げないと普通に大盛りが出てきます笑

・それでも若い教習生の中には「ごはん大盛りでお願いします」というリクエストもあるので、自分が年齢層をかなり押し上げていることを実感しました。

・ちなみに、初日の夕食は、やきそばと揚げ物、ごはんでした。普通に2食分ですね笑

 

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