教習所その⑥最上川沿いをランニング

【地域を小走りに訪ね歩き】

・合宿での教習は、原則、毎日続きます。休みはありません。

・とはいえ、朝から晩まで目いっぱいの教習を行っているのかと言われればそうではありません。少ない日は、3時間の実車教習で終わる日もあります。

・そこで空いた時間を、いかに有効活用するかがポイントとなります。

・悪田が投宿させていただいている宿舎は、JR山形線高畠駅の至近に位置しますが、ざっくりと実査する限り、娯楽はほぼありません。

・もっとも、運転免許取得という目的をもって、遠路はるばるやってきた合宿ですから、観光や遊びを目的としたものではありません。

・このため、まずは余暇の過ごし方を有意義にしようと考え、普段、やっているランニングを行うことにしました。

・最適なコースを何日か実査するなかで、一級河川「最上川」沿いの河川敷を走ることが最適であることをつきとめました。何せ、その気になれば、はるか197㎞先には、日本海まで走れるようです。

【雉を発見】

・某日、教習を終え、ランニングコースを走っていると「ケーン」という野鳥の泣き声が聞こえました。

・実は、以前、走っていた時も、同じ泣き声がしていたため、気にはなっていました。

・たまたま、ワンちゃんを連れてお散歩している方にお声掛けしましたところ、やはり、声の主は雉とのことでした。「このあたりは、雉だけではなく、鶴も飛来するんですよ」とのことでした。

↑ これが鳴き声を発していた正体「雉くん」です。

・遠方に悪田が通う教習所が見えました。

・実にのどかな街です。地域住民の方も、きさくで温和な方ばかりで、仕事さえあれば「定住したいなぁ」とすら感じました。ということで、引続き、後半の教習を頑張って参ります。

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