第20話 東海道新幹線殺傷事件判決の日に感じたこと

  • 元警察官ユーチューバーである悪田権三ことmarukenは、本日、たまたま別の用事で横浜地方裁判所小田原支部を訪れた際、大勢のマスコミ関係者や傍聴人などでごったがえしているのを目にしました。
  • 以前、アクティブシューターという番組でお話ししましたとおり、緊急停車した新幹線を小田原駅に向けたのは、とっさの判断です。
  • 騒然とする車内で凶刃に倒れた被害者や負傷者を救出すべく、また、無差別殺人を敢行する被疑者を補足するための咄嗟の判断は、当時、通信指令課の副指令官として勤務していたmarukenにとっては、正しい判断だったと自負しています。
  • その後、marukenは組織内の一部から批判の的に晒される立場となりましたが、自己を顧みず勇気ある行動で制止に入った梅田耕太郎さんの勇気には、改めて敬意をたたえたい気持ちです。
  • 日常生活の中で、いつ何時、このような場面に遭遇するかは予測できませんが、人命を救うための咄嗟の判断は、宅建業者となった今でも生かされているように感じました。

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