ペーパークラフトづくりにチャレンジ

悪田権三が監事をやらせていただいているNPO法人では、工房でペーパークラフトを使ったバッグや小物入れといった工芸品が作られていることを以前に書いた。

職員さんから、表面的に誉めることを諌められているので、平たい表現となってしまうが、どれも質の高い作品だと思う。

この技術を活かして販売戦略を立て、何か社会貢献にお役に立て出来ないかと考えたものの、実は簡単なことではない。

理由は、例えば高度な技術を要する作品となると、根気と集中力のいる作業となり、製作日数も二週間となる。

先日、悪田が購入させていただいたバッグは、販売価格は2500円前後である。実にクオリティの高い作品ではあるが、ひとつひとつが手作りである以上、一度に大量に作ることは困難だ。

しかも、根気と集中力がいる作業だから、常に体調と相談しながらマイペースを維持することが肝心だ。

百聞は一見にしかず。それがどれだけたいへんな作業なのかは、自らが体験してみればいい。そう考え、悪田は職員さんにお願いしたところ、二つ返事で了承をいただいた。

こうして本日、工房にお邪魔させていただき、実際にペーパークラフトづくりを体験させていただくことになった。本来は授業料を払って教えていただくものだが無料でいいとのこと。実に有り難い。

実は、悪田には作りたいものがある。

今は非公開としているが、興味をもって勉強をしている。

果たしてその難易度はどのくらいのものか。

おって結果を報告したい。乞うご期待。

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