第十二話 春の全国交通安全運動

  • 令和元年(2019年)5月11日(土)から20日(月)までの間、春の全国交通安全運動が行われます。
  • 悪田権三も交通ルールの遵守と交通マナーの実践により、交通安全を意識し、事故防止に努めて参ります。
  • 平成30年中に発生した交通事故分析では、交通事故死者数は3,532人(前年比-162人)、重傷者は3万4,558人(前年比-2,337人)、軽傷者は49万1,288人(前年比-5万2,667人)でした。
  • また、損傷主部位別分析によれば、死者の内1,501人(42.5%)は頭部を負傷、重傷者の内9,372人(27.1%)は脚部を負傷、軽傷者の内28万8,153人(58.7%)は頭部を負傷していました。
  • 交通事故を減らしていくためには、警察の指導取締りに加え、児童・幼児の保護、高齢者の保護活動、横断歩道対策や自転車の通行ルール・マナーの浸透、それに認知機能の低下が疑われる高齢者に対する教育、地域住民や自治体、関係機関・団体との連携等が欠かせません。
  • 新年度が始まり、新しい環境に慣れるこの時期は、交通事故が多発傾向であることから、一人ひとりの意識付けにより、悲惨な交通事故を減らす努力が必要と考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA